院長紹介

クリニックについて

今回は院長について自己紹介をしたいと思います。

年齢は40歳、内視鏡治療が得意な消化器内科医です。

出身は小樽市で、札幌の高校を卒業後、山形大学医学部に進学しました。

山形には縁もゆかりもありませんでしたが、幸い多くの友人ができ、6年間切磋琢磨しながら医学の勉強をしてきました。また、大学時代はサッカー部に所属し、長期休みには友人と四国一周(車でのお遍路)を行うなど、大学生活を満喫することができました。

大学卒業後は札幌に戻り、勤医協中央病院で研修医として勤務し、内科全般の基礎を植え付けてもらいました。

そして医師3年目からは斗南病院で消化器内科医として研鑽を積んでまいりました。

斗南病院では尊敬できる上司との出会いもあり、内視鏡(胃カメラや大腸カメラ)についてたくさんの経験を積むことができました。

私が特に得意にしていたのは、

・胃カメラ、大腸カメラの検査

・大腸ポリープの切除

・胃がん、大腸がん、食道がんの内視鏡治療(ESD)

です。

胃カメラ、大腸カメラについては2万件以上の経験があり、いかに楽に検査を受けていただくかを日々考えておりました。この点については改めてブログで紹介できればと思います。

大腸ポリープ、消化器がんの内視鏡治療についても多くの経験があります。

内視鏡治療というのはただ単に病変を切除するだけではありません。

切除の前には詳細な内視鏡観察を行い、どのような病変なのか診断し、その上で治療方針を決める、そして実際に治療を行い、合併症を極力起こさないようにする、という流れがあります。

そして検査をする医師による違いが最も出るところでもあります。

私が長年勤務していた斗南病院は道内トップレベルの内視鏡治療件数があり、私も非常に多くの内視鏡治療を経験してきました。また、医師7年目には東京の国立がん研究センター中央病院に国内留学の機会をいただき、世界トップレベルの内視鏡診療を経験しました。当院でもその経験を活かして精度の高い内視鏡検査を行なっていきたいと思っております。

この度、縁あって「さっぽろ桑園内科・胃カメラ大腸内視鏡クリニック」を継承することとなりました。

患者さんが抱えている不安、辛さにしっかりと寄り添い、

精度の高い検査、診断、治療を行い、

不安や辛さを解消する手助けができればと考えております。

佐藤前院長に長年かかっておられた患者さんにとっては新しい医師になり不安もあるかと思います。その不安をなくせるよう私も全力で頑張りますし、何でも相談していただければと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

#院長紹介 #内視鏡治療 #消化器内科 #胃カメラ #大腸カメラ #ESD #消化器がん #内視鏡治療の経験

タイトルとURLをコピーしました